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尚視会だより第2号「40歳からの大腸がん予防」

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こんにちは、尚視会理事長・消化器内科医の原田です。
 
大腸内視鏡検査は、人によっては抵抗のある検査のひとつだと思います。少しでも多くの方に受けていただき大腸がんの予防・および早期発見につながってもらうことができるようにしたいといつも考えています。
今回、大腸内視鏡検査ってどんな感じなのというようなイメージ図を作成してもらいました。大腸がん死亡数は、女性では乳がん・子宮がんより多く第一位で若年化しています。早急に対策が必要な疾患となっているにもかかわらず1次検診では、便潜血検査のみとなっているのが現状です。今後必要となるのは、便潜血よりも大腸内視鏡検査を節目節目で直接受けてもらうことだと考えています。40代で一度はしていただきたい「腸活」こと大腸内視鏡検査です。

 

第2回特集記事 「大腸ポリープってどんなものですか?」

 

大腸内視鏡検査の適切な検査間隔について「千住・胃と腸のクリニック」院長の早坂健司・院長に解説をしてもらいます。

大腸ポリープは腸の中にできるイボのようなもので、主に次の2つに分かれます。
 ・腺腫性ポリープ
 ・過形成性ポリープ
 「腺腫性ポリープ」はがんになる(がん化する)ことがあり、発見したとき既にがんが混ざっていることもあるため、切除する必要があります。ポリープの切除は大腸内視鏡検査を行った時に見つけ次第行うことができます。 
 「過形成性ポリープ」はほとんどがん化することがないため治療する必要はありませんが、過形成性ポリープに似た形をしているSSA/P(エス・エス・エー・ピー)といったものが存在します。SSA/Pは、がん化することが報告されているため切除の適応となります。
  
内視鏡でポリープを治療することで大腸がんのリスクを低下させることができると言われています。「きれいな腸」を保ちたいですね。

 

編集後記

 

梅雨が終わり、暑さが厳しくなってきましたが、皆様夏休みはいかがお過ごしでしょうか?今年も非常に暑い毎日が続いており、私も愛犬のこてつ君もやや夏バテ気味です。

 

 1年遅れで東京2020も始まりました。コロナ感染症もまだまだ流行が続いていますが、オリンピックにおいては日本選手の活躍がみられ、なんだかんだで盛り上がりをみせています。特に私が感動したのは、男子団体の体操で最終演技の橋本選手の鉄棒でした。緊迫した状況の中最高のパフォーマンスで演技を終えた瞬間は、テレビの前で家族全員「やったー」と叫んでいました。ロシアの点数には届かなかったのは残念でしたが、オリンピックに出場する超人たちのパフォーマンスは感動に値するものと感じずにはいられませんでした。

 

 運動不足の私もオリンピックに触発され何か運動をしようと考えていますが、愛犬の散歩程度で終わってしまっています。とりあえず散歩の時間を長くしようと考えていますが、我が愛犬の柴犬はあまり歩くのが好きではないため、どうしたものか悩んでいます。

 

 運動不足は大腸がんにとっても問題となるものです。運動不足は、大腸がんの確かなリスク因子と言われています。家の中での生活で、ソファーに座ってだらだらとテレビを見ながらポテトチップスを食べるようなライフスタイルを「カウチポテト」と言います。運動不足や肥満なども関係はありますが、カウチポテトの時間が長ければ長いほど大腸がんのリスクが高くなると言われています。私もソファーでゆったりとするのは大好きですので、せめて運動だけはしないといけませんね。

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