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尚視会だより第5号「当クリニックの大腸内視鏡検査の 男女比の割合」

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こんにちは、尚視会理事長・消化器内科医の原田です。

 

 

上のグラフは当グループの各内視鏡クリニックの大腸内視鏡検査を過去に受けていただいた患者さんの男女比を掲載しています。

 

 両クリニックともに開院当初は男女比がおおむね同じでありましたが、徐々に女性の患者さんが多くなってきているようです。

 

 ホームページやブログで女性の大腸疾患に関して注意喚起などを行ってきた効果が出てきているのかと思います。女性の方は検査に対して気おくれや羞恥心があるかとは思いますが、クリニック内を清潔な状態にして、女性専用のトイレや更衣室の設置などを心がけるようにしています。

 

 浦和消化器内視鏡クリニックでは大腸前処置室を半個室化しておりプライバシーにも配慮することが可能となりました。千住・胃と腸のクリニックは来年度千住駅前に移転予定となっており、より性別に配慮したクリニックを目指したいと考えています。

 

 当グループでは、今後も女性の方が安心して気軽に検査を受けることができるように更なる工夫をしていきたいと考えています。

 

第5回特集記事「大腸ポリープ(大腸腫瘍)ってどうやってとるの③?」

 

大腸内視鏡におけるポリープ切除の方法について共済病院消化器内科医長・ 岩城智之先生に解説をしてもらいます。

 

今回は内視鏡的粘膜下層剥離術 (Endoscopic submucosal dissection:ESD)についてお話させていただきます。

 

前回までにお話させていただいたCSPやEMRはポリープに輪っかをかけ、絞めて切除する方法でした。輪っかをかけるので輪の大きさ以上のものなどは分割での切除になってしまいます。そこで一括で切除できるように開発されたのがESDです。

 

通常大腸の内腔の一番表面、粘膜から癌は生えてきますが、その下の粘膜下層に注射をしスペースを広げてから内視鏡の先から電気メスを出し切っていきます。早期の癌でしたら一括切除できればほぼ再発はありませんので、お腹を開くことなくカメラで治療が終了できます。

 

切除の深さをある程度コントロールできるので神経内分泌腫瘍などの粘膜の深いところから発生する腫瘍にも適しています。ただ技術的な難易度はEMRなどに比べると高く、合併症のリスクもありますので入院での治療となります。

 より安全・安心で適切な治療の提供を心掛けていますので、治療法についてご不明な点は医師に気軽にご相談ください。

 

 

尚視会のこだわり:第5回

 

大腸内視鏡検査を受けるにあたり、大腸前処置は必須となります。下剤を飲んで複数回トイレに行って大腸内をキレイな状態にする必要があります。その際、トイレが快適に使える状態ですと検査に対するストレスも和らぐと思います。尚視会では、皆様に快適なトイレを提供できるようにしたいと考えています。ゆとりがありキレイなトイレを今後もご提供できるようにしていきたいと思います。

 

 

 

Pick UP:第(気になる人にインタビュー)

 

 

皆さん、初めまして。こんにちは。浦和消化器内視鏡クリニック、内視鏡技師の藤野です。実は私は原山3丁目にある共済病院の職員で、出向という形でこのクリニックに来ています。なので、たまにしか見かけないと思いますが、よろしくお願い致します。


緊急事態宣言も終わり、徐々に元の生活が戻り始めていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?私は趣味のボルダリングがやっと再開できたことが嬉しすぎてたまりません。もちろんマスク必須ですので、登っている最中とっても呼吸がつらいですが…。皆様もクリニックや病院に通うと、よく言われると思います、「適度な食事、睡眠、運動をしましょう。」当たり前のことの様に思えますが、意外と難しいですよね。しかし健康を保つ上では、本当に大事なことであると痛感します。

 

私は生まれつき胃腸が非常に弱いんです。下していることがほとんどでしたが、ボルダリングを始めてからはお腹の調子がだいぶ良くなったと実感しました。コロナによるストレスも大きい昨今、運動で発散するのはとてもおススメです。

 

さて、私のボルダリング語りはこの辺に。内視鏡技師が何をしているか、簡単にですがご紹介します。一言でいえば内視鏡をするドクターのサポーターです。

 

スコープのセッティング、洗浄、必要器材の準備などなど。検査をスムーズに進め、ドクターが内視鏡に集中できる環境を作り上げるのが仕事です。その為には検査の流れを把握し、次にドクターが何をしたいか、常に予測し、準備することが重要です。ドクターと阿吽の呼吸で検査、治療を行うことが最大の目標です。

 

編集後記

12月に近づき徐々に寒さや乾燥が一段と強くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?我が愛犬のこてつ君も毛が冬用に入れ替わりモコモコとした装いになりました。かなり暖かそうです。

 

11月に入りコロナウイルス感染状況も落ち着きを示しており少しホッとした日常を取り戻しつつあるかと思われます。これから乾燥した季節に入りますので、皆様引き続きマスク・手洗い・うがいなども継続が必要かと思われます。犬は、マスクもうがいもできないのでせめて手洗いだけはと散歩後はしっかりとこてつ君の肉球をキレイに洗うようにしています。しかし肉球を水で洗われるのが嫌いなようで毎回肉球洗いに苦戦しています。

 

さて、尚視会だよりのトップページで解説しましたように当グループの大腸内視鏡検査は女性が受ける割合が徐々に高くなってきているようです。私的には、これは非常に喜ばしいことだと感じています。というのも世の中の流行などのトレンドは、通常女性を中心に回っていると考えるが一般的だからです。女性の方々が大腸疾患に関して意識を持ち始めてきたのではないかと思われます。

 

これまでは、女性のがん疾患というと乳がん・子宮がんなどが中心に世の中に注意喚起をされていましたが、女性のがん疾患死亡数は大腸がんが1位というのが現状です。これは食生活やライフスタイル・高齢化なども原因ではあると思いますが、喫煙・飲酒率なども関係していると考えられています。また、性別に限らず大腸がんは若年化しており益々早期発見・早期治療が必要な疾患となっていくと思います。私たち尚視会としてはどの年代・性別でも検査が最短で安心して受けれる体制を引き続き築いていきたいと思います。 

 

尚視会・理事長

  原田 英明  

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