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日本の内視鏡検査(大腸カメラ)は高いのか?アメリカの内視鏡検査の費用と比較

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こんにちは、尚視会理事長・消化器内科医の原田です。

 

以前、内視鏡検査の費用について説明しました。今回は、日本とアメリカの内視鏡検査の費用の比較について解説したいと思います。私たちのクリニックでは、他国に在住しており一時的に日本に帰国され内視鏡検査を消化管ドックで検査を受ける方が多くいらっしゃいます。母国で検査を受けるという安心感のほかに、費用的に値ごろ感もあり質の高い検査を受けれるためです。

 

 

日本での内視鏡検査は以前説明したように組織採取やポリープの切除などの有無にもよりますが、おおよそ胃カメラが2~4万円、大腸内視鏡検査が3~5万円程度でした。保険加入者は1~3割負担ですが、海外在住の方で日本の保険に加入されていない場合には消化管ドックでの検査受診になります。

 

当クリニックの消化管ドックの費用は、胃カメラが25,000円、大腸カメラが35,000円、胃と大腸を同時に受けていただくと50,000円、大腸ポリペクトミーが60,000円となっています。その他、病理検査代(1臓器につき11,000円)がかかります。当クリニックの消化管ドックの料金は、全国的に平均的な費用となっています。

 

一方、アメリカの場合は、加入している保険(企業など)や受診した医療機関・医師によって費用が異なることがあります。日本のように均一な料金体系になっていません。アメリカ国内の平均的な大腸内視鏡検査の料金は$2,625(288,750円)となっています(1ドル110円で計算)。この料金には、医師の診察料・生検病理代・麻酔代・下剤などの費用も含まれたものです(恐らくは、小さなポリープの切除代も含まれていると思われます)。

 

一番高かったのは、ラスベガスの医療施設での$12,500(1,375,000円)だったそうです。一桁違うのではないかと疑いますが医療設備や医師によって価格が異なるということでしょうか。恐らくセレブが受けた大腸内視鏡検査だったのではないかと推測されます。

 

反対に一番安い費用は、$1,800(198,000円)でした。一番安くても日本の大腸ポリープ切除術(大腸ポリペクトミー)より高い料金体系となっています。この料金体系を見ると飛行機で帰国して日本で検査を受けたくなるのが理解できます。

 

以上が日本とアメリカの内視鏡検査の費用の比較でした。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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