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大腸内視鏡検査(大腸カメラ)の前処置(下剤の内服)とトイレについて

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こんにちは、尚視会理事長・消化器内科医の原田です。

 

 今回は、大腸カメラの前処置(下剤の内服)とトイレついてお話ししたいと思います。大腸カメラを受けるためには下剤を内服して大腸の中をきれいにする必要があります。

 

 

下剤を内服するのは自宅かクリニック内で内服してもらうのが一般的です。稀にですが、職場で仕事をしながら午前中に下剤を内服する方もいらっしゃいます(医師の場合は、なかなか仕事を休むことができないため病院内で仕事をしながら下剤を内服して午後に検査を受ける方が多かったです)。

 

慣れ親しんだ自宅で下剤を内服するのは、リラックスできる環境下ですので排便もスムーズになる可能性もあります。当院では、4種類の下剤をご用意していますが、当日の内服だけのモビプレップを推奨しています。一度検査前に診察に来ていただき、モビプレップを持ち帰ってもらいご自宅で検査当日に内服してもらいます。下剤の飲み方や下剤の効果判定などは診察の際に説明しますので安心してください。

 

自宅での下剤の内服にはいくつかの問題点があります。

 

・看護師がいないため急にお腹が痛くなったり、吐いてしまった場合などの時に相談ができない

・本当に大腸がきれいになったかどうかきちんと判断ができない

・自宅からクリニックまでの移動の際にもよおしてしまう

などの心配があります。

 

 

以上のような心配があるため不安な方は、クリニック内で下剤を内服するのが安心です。クリニック内で下剤を内服するメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

 

・当日に医療スタッフから内服の手順を教えてもらうことができる

・医師、看護師が常駐しているため下剤を内服し吐いたり・お腹が痛くなってもすぐに診察を受けることができる

・下剤の効果判定が的確にしてもらえる

・自宅からの移動の心配がない

などがあります。

 

以上のように自宅での下剤内服はリラックスできますが、クリニックでの下剤内服も患者さんにとってはメリットがあります。ぜひクリニック内での下剤内服もご活用していただけたらと思います。

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