当院では鎮静剤を使用した無痛内視鏡検査を行っています。ウトウトと眠ったままで検査を受けられるため、ほとんどの方が「気づいたら終わっていた」とおっしゃいます。アンケートでは95％の方が「全く痛みがなかった」と評価されています。

検査時は専用の検査着をご用意し、お尻の部分だけが開く仕様になっています。必要最小限の露出で検査を行い、検査室は完全個室です。また、鎮静剤を使用すれば眠った状態で検査を受けられるため、恥ずかしさをほとんど感じることなく終了します。

はい、お勧めします。胃がんや大腸がんは早期には症状がほとんどありません。特に40歳以上の方、ピロリ菌感染のある方、家族歴のある方は定期検査が重要です。早期発見できれば内視鏡治療で完治できる可能性が高まります。

当院では、自宅のほか院内でも下剤を服用していただけます。院内服用の場合、男女別の半個室スペースで落ち着いて準備できます。初めての方や不安のある方も、看護師が服用方法を丁寧にご説明し、便の性状を確認しながらサポートいたしますので、ご安心ください。

鎮静剤使用後は30～60分程度お休みいただき、その後結果説明を行います。当日は車・バイク・自転車の運転は禁止です。公共交通機関のご利用、またはご家族の送迎をお願いいたします。

検査当日に内視鏡で観察した結果をご説明します。

はい、女性の患者様も多数いらっしゃいます。鎮静剤を使用すれば眠った状態で検査が終わるため、恥ずかしさをほとんど感じません。検査着で配慮し、女性スタッフも常駐しています。ご希望があれば検査前にお申し付けください。

はい、可能です。当院では大腸カメラ検査時に発見したポリープをその場で日帰り切除できます。大腸ポリープはがん化する可能性があるため、早めの切除が重要です。別日に再検査する必要がないため、患者様のご負担を軽減できます。