【温活レシピ】海老と帆立のグラタン

【温活レシピ】海老と帆立のグラタン

今年は例年以上に寒さが厳しく、体調管理が難しい冬になりましたが、寒さが厳しいと、熱々でクリーミーなものが食べたくなりますよね。そこで今回ご紹介するのは、寒さで冷えた体を芯から温める、「海老と帆立のグラタン」。ダマになりやすくて、作るのが少し面倒な印象のあるホワイトソースですが、ちょっとしたコツでダマにならずに、なめらかなホワイトソースが簡単にできます。

帆立は女性が不足しがちな鉄分、味覚の維持に必要な亜鉛、赤血球の産生に必要な葉酸を含み、コレステロールの吸収を抑えるタウリンも豊富に含みます。

海老は、帆立と同様に鉄分、亜鉛、タウリンを多く含むだけでなく、高い高酸化力を持つビタミンEとアスタキサンチンも多く含み、体内で過剰になった活性酸素から体を守る働きが期待されます。

マッシュルームは、便秘の解消に役立つ食物繊維が豊富で、ビタミンⅮはホワイトソースに使われる牛乳のカルシウムの吸収を促進して骨の形成を助け、βグルカンは免疫力を高める働きが期待されます。

作る時のポイントですが、玉ねぎに薄力粉を加えて炒めることで、ダマにならずなめらかな口当たりのホワイトソースが簡単にできます。また、チーズの塩気を考慮して、ホワイトソースはやや薄味に仕上げ、オーブントースターのワット数で温める時間は異なるので、出来上がる直前に必ず焼き色を確認して、温める時間を調節しながら好みの焼き色に仕上げて下さい。

ちょっとしたコツでダマにならず、クリーミーなホワイトソースが自宅で簡単にできるので、栄養も豊富で熱々を頂けば体も芯から温まる、海老と帆立のグラタンを是非お試しください。

≪【温活レシピ】海老と帆立のグラタン≫

【材料】 (2人分)

海老 4尾
帆立 4個
マッシュルーム 4個
玉ねぎ 1/4個
牛乳 300ml
バター 20g
薄力粉 大さじ2
白ワイン 大さじ1
とろけるチーズ 適量
塩 適量

【作り方】

1 海老は殻をむいて背ワタを取り、軽く塩を振ってよくもみこんだら、半分に切った帆立とともに白ワインをかけておく。マッシュルームは半分に切り、玉ねぎは薄切りにする。

2 フライパンにバターを入れて玉ねぎを軽く炒めたら、薄力粉を加えて粉っぽさがなくなるまで弱火でよく炒め、牛乳とマッシュルームを加える。

3 中火で混ぜながら適度なとろみがついてきたら、海老と帆立を加えて、海老が赤く色づくまで混ぜながら弱火で火を通し、塩で味を調える。

4 3を耐熱容器に入れてとろけるチーズを満遍なく散らしたら、オーブントースターで8~10分程度適度な焼目がつくまで焼く。

【ポイント】

玉ねぎに薄力粉を加えて炒めることで、ダマにならずクリーミーなホワイトソースが簡単にできます。

チーズの塩気を考慮して、ホワイトソースはやや薄味に仕上げるのがポイントです。

オーブントースターのワット数で温める時間は異なるので、出来上がる直前に必ず焼き色を確認して、温める時間を調節しながら好みの焼き色に仕上げて下さい。

施設紹介

東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 足立区院 >>

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