直腸がんの症状は血便が多い?注意したい症状5つも解説!

血便が続くと不安ですよね。直腸がんが発見されるきっかけとなる症状で最も多いのが血便です。他にも下痢や便秘といった症状もありますので、それそれ解説していきます。血便は痔との見分けがつきにくいため、あまりにも続くようなら専門機関を受診するようにしましょう。

東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 足立区院では、月に500件以上の大腸内視鏡検査を実施しています。気になることがある場合は、お気軽に相談してみてください。

直腸がんとは?

大腸の中でもがんが最も発生しやすいのが直腸です。大腸がんの中でも約50%のがんが直腸に発生します。直腸は肛門に最も近いため、進行状況によっては、人工肛門を作るなど排泄方法を変えなくてはならなくなる可能性もあります。しかし、冒頭でも紹介したように痔との見分けを自分でするのは難しく、定期的に大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。

大腸検査というと、下剤を家で飲まなくてはならず、検査時には痛みを伴う印象があり、検査を受けるのを戸惑ってしまうのではないでしょうか?東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院は下剤をクリニック内で飲むことが可能です。クリニックに向かう最中のトイレ事情を気にする必要がないので、安心して下剤を服用することができます。また、鎮静剤を使用するため、痛みを軽減しながら検査を受けることが可能です。

 

血便は直腸がんの初期症状?

直腸がんは初期症状がほとんどなく、症状が出た時には進行している場合も多いです。血便は、直腸がんでみられる症状の一つです。直腸を通る便は、大腸の中を通って水分が体の中に吸収され、硬くなっています。その硬くなった便が腫瘍部分と擦れることによりがんが傷ついて出血が起こります。傷口が肛門の近くであるため、便に鮮血がついていることが多いようです。痔も肛門付近にでき、出血により発見されます。自分自身ではがんではないと思っていても痔とがんの出血の違いは判断しづらいです。

あまりにも出血が伴う排便が続く際は、東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院にお越しください。内視鏡専門医による検査が受けられ、がん化するリスクのあるポリープが発見された場合は、その場で切除することが可能です。北千住駅西口より徒歩2分でアクセスも良く、土日も検査に対応しています。そのため平日忙しくて時間が取れない場合でも検査を受けることができます。

 

直腸がんの代表的な症状

血便以外にも直腸がんの代表的な症状を解説していきます。一見、直腸がんにすぐに結びつかない症状もありますので、このような症状が出ていないかも合わせてみてみてください。

下痢

がんの発生場所によっては、大腸の機能である水分の吸収機能が障害され、下痢になることがあります。また、がんが進行して大きくなり、便の通り道を塞いでしまうと、一回に出せるべんの量が少なく、何度もトイレに行きたくなるため、下痢と思っている場合もあるようです。少量の便が何度も出ていないかや、元々の便通の感覚と比べて見るようにしましょう。

便秘

がんが進行し、がんによって便の通り道が塞がれるために、便秘となってしまいます。がんが完全に腸を塞いでしまったり、便により腸が塞がれてしまうと、腸閉塞(イレウス)という別の疾患を引き起こしてしまう可能性があります。腸閉塞は、場合によっては開腹の手術が必要な場合もあるため、進行させないためにも定期的に検診を受けられるといいですね。

残便感がある

便がすっきりと排泄されないために、残便感を感じることも多いようです。いつもすっきりしない理由が大腸がんであることはなかなか想像がつきませんよね。ただの便秘の延長だと判断してしまうと危険です。自分で判断せずに、専門家の診察を受けるようにしましょう。東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院は北千住駅より徒歩2分でアクセスもよく、土日も検査を実施しています。また、仕事が忙しいと何度も受診をすることが難しいですよね。病変が見つかった際はその場で組織の一部を採取することも可能です。

原因不明の体重減少

大腸がんが発生すると、がん細胞は脂肪やタンパク・骨を分解してがんが大きくなるための肥やしにしようとします。そのため、普段と食生活が変わらないにも関わらず、知らずしらずのうちに体重が減少してしまいます。また、便秘や下痢、残便感などから食欲が落ちていたり、意識的に食事を控えたりすることがあります。それも体重減少に繋がっています。

疲労感

直腸がんが進行し、出血が体内で起こっていると貧血になってしまいます。貧血が進むと体が疲れやすくなったり、顔色が悪くなったりします。最近疲れやすくなったとお思いの方は、仕事や年齢が原因だと決めつけるのではなく、一度東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院を受診してみてください。経験豊富な医師により診察、検査が行われ、症状の改善につながるかもしれません。

食欲の変化

これまで述べたように、直腸がんでは様々な消化器症状が引き起こされます。それらが原因で食欲が低下するようになります。残便感があったり、下痢になったり、疲れやすくなったりしていると、なかなか食事を取ろうという気分にはなれないですよね。このように様々なことが原因で食欲にまで影響してきます。食欲の変化は、一見直腸がんと関連があるようには思えませんよね。だからこそ放置をするのではなく、検査を受けることをおすすめします。

 

血便の疑いがある場合は直腸がんの検査を

最も直腸がんを発見しやすい症状が血便です。自分自身では診断をすることが難しいため、鮮やかな血のついた血便が続いたり、肛門から出血があったりする場合は、上記の症状がないかも合わせて確認しながら、専門機関で検査を受けるようにしましょう。早期大腸がんの5年生存率は90%以上と言われているため、早期発見・早期治療が大切です。

気になる症状がある場合は、東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院へお越しください。当院は年間10,000件以上の内視鏡の検査を実施しており、実績のあるクリニックです。また、静脈麻酔を使用し、うとうとした状態で検査を受けることができます。「95%以上の方から検査が全く痛くなかった」と評価を受けています。痛みの少ない検査で、直腸がんの検査を受けてみませんか。

 

まとめ

血便は、直腸がんの症状の一つです。他の疾患との症状と見分けをつけるのは困難であり、進行すると、生活にも大きく影響が出る疾患です。そのため、自己判断で大丈夫だとせず、専門機関で検査を受けるようにしましょう。

東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック足立区院では、院内で下剤が内服でき、静脈麻酔を使用して痛みが少ない状態で検査を受けることができます。当クリニックでは、内視鏡治療後(ポリープ切除後)の合併症に対して関連病院で24時間365日対応してますので、安心して検査を受けられます。電話での予約もできるため、気になる症状がある場合は、一度ご相談ください。

電話でのご予約も9〜17時で承っています。

施設紹介

東京千住・胃と大腸の消化器内視鏡クリニック 足立区院 >>

ホームページ https://www.senju-ge.jp/

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診療時間
9:00~12:00
14:00~17:30

※予約検査のみ
※祝日のみ休診

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JR北千住駅西口より徒歩2分、つくばエクスプレス北千住駅より徒歩2分、東京メトロ日比谷線北千住駅より徒歩2分、東京メトロ千代田線北千住駅より徒歩2分、東武伊勢崎線北千住駅より徒歩3分

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尚視会での内視鏡検査・診察は24時間予約を承っています。

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